今回の地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。
私は大分出身ですので、大分には親戚がたくさんいますが、とりあえず無事を確認しホッとしています。
現在、私の住む福岡県糟屋郡では4/15夜よりも4/16未明の方が強く揺れを感じましたが、それでも机の上の小物が倒れる程度で済みました。
ネットでいろいろな情報を調べていると『地震本部(http://www.jishin.go.jp/)』という、一応文部科学省の関連機関と思われるところに興味深いデータがありました。
「今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」という分析結果を公表しているのですが、熊本でのその確率はわずか「1.3%」でした。これに対して一番“ヤバい”と言われている中央構造線の東端にある静岡は「86.5%」です。
もちろんこの確率は30年の間に一度でも発生すれば「当たり」、発生しなければ「ハズレ」で、発生の順序は関係無いのでしょうが「こんな予想、何の意味もないよなぁ」というのが率直な感想です。このデータを作成するのに年間どれだけのお金がかかってるんだろう…。
それに対して、この記事には本当に感動しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160417-00000005-impress-sci
Google社のテクノロジーはもちろんの事ですが、それをこれだけ有効利用する着眼点、しかも主になる運営者は大学生を中心とする若者たちです。
https://www.facebook.com/groups/1314441215239619/ (Youth action for Kumamoto~若者向け熊本大分支援コミュニティ~)
ふかふかの椅子に座って居眠りしたり汚い野次を飛ばしながら「ルール」を決める爺様たちを尻目に、熱い若者たちは確実に役に立つことを自ら見つけて行動しています。カッコいいです!
しばらくの間は油断は出来ませんので、これまでずっとスタンドに立てっぱなしだったギター達をソフトケースに入れ、一番デリケートなGibson J-45ちゃんはハードケースに入っててもらうことにしました(≧∇≦)。
皆様もくれぐれもご用心ください!
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