「山田オルタナティブ」とかって言葉、聞いたことありますか?別名「き○たまウイルス」とも呼ばれてますが、ブーム(?)は去ったようですが、未だに感染している人はたくさんいます。感染しているのに気が付かずに使い続けてるわけです。
みなさんは、当然「ホームページを見る」という作業は当たり前になってますよね?
ホームページって言うのは、それぞれのページ(サイト)が、どこかのパソコンの中に保存されていて、それを閲覧しているわけです。いわゆるプロバイダと呼ばれる会社ですが、例えばOCNと契約している人は、OCNの社内のコンピュータに自分のスペースを間借りして、そこに自分のサイトを保存して、世界中に発信しているわけです。
これは、そのプロバイダが“このページはみんなに見せてあげるよ”と許可設定をしているから見られるわけですが、逆に許可していない部分は、外からは見えないようになっています。
ところが、トップに書いたウイルスは、個人の自宅のパソコンの、全ての部分を外に公開するように勝手に許可してしまうウイルスです。
全ての部分ですから、マイドキュメントの中身はもちろん、メールの送受信フォルダから、どんなファイルを使ったかの履歴まで、とにかく全部です。
まぁ、「別に見られてもいいや」って方もいるでしょう。でも、見られたら自殺モンだっていう人もやっぱりいるでしょう。
でも大丈夫!確認と駆除の方法は確立されています。
参考サイト
一番手っ取り早い方法は、インターネットエクスプローラーのアドレスバー(http://www.xxx.xxxと表示されている所)に、“http://127.0.0.1/”と入力してエンターキーを押してください。
「ページを表示できません。」と表示されれば、無事です。感染していると、「index of xxx」という文字と、その下にズラズラ~っとアナタのPCの中身が目次のように表示されます。
感染している人は、ほぼ100%がwinnyやshare,winMXなどのファイル共有ソフトを利用しています。もし興味本位で使ってみてる人がいたら、気をつけてくださいね。

>>福岡市でMac/Windowsパソコン修理のART VISION TOPへ